入社4年目で毎週、役員1on1。
社会貢献とビジネス視点の両輪を磨き、医療の現場を支える。

五嶋 優貴 Gojima Yuki
2021年入職/新卒
学校法人国際医療福祉大学 東京事務所 日本医療サービス管理部
副主任
Profile
東京都出身。高校ではラグビー部、大学ではアメリカンフットボール部に所属し、チームプレーの大切さと面白さを学んだ。ケガが多かった経験から身体のケアや予防に関心を持ち、医療業界に絞って就職活動を始めた。民間企業よりも公益性の高い仕事に魅力を感じ、国際医療福祉大学が掲げる「医療・福祉・教育を複合的に支える体制」に共感して2021年に入職。現在は購買担当として、医療機器の最適な調達を通じ、医療の質を支える役割を担っている。

取り組んでいる仕事

医療の最前線を支える
調達の仕事

入職以来、病院で使う医療資材の調達に携わっています。最初の3年間は三田病院の管理課で、注射針やガーゼなどの医療消耗品から、カテーテルなど手術室専用の資材まで幅広く扱いました。現場の先生や看護部と連携し、必要なものは切らさず、無駄な在庫は抱えないよう調整しています。緊急手術に対応することもあり、看護師から「間に合って、助かった。ありがとう」と感謝される瞬間は、命を支えている仕事に携わっている事実を感じました。

新しい資材を採用する際は各病院での申請を経て、本部での委員会における決裁で購入の可否を決定します。先生方が必要とされる資材を円滑に調達するために、本部との橋渡しを行ったり、資材を購入した際の病院経営への影響を試算・レポーティングすることもあります。場合によっては希望が通らない場合もあります。その際は次回以降に交渉を行うことを伝えるなど、丁寧にご説明することを心がけていました。調達の仕事の中では信頼構築の大切を学ぶことができました。
4年目からは日本医療サービスの管理部に異動。グループ全体の調達を担当しています。扱う品目や金額は増え、生体情報モニターや錠剤分包機、滅菌器など、病院の基盤を支える重要な医療機器の選定や交渉を行っています。各病院の申請をもとに役員決裁を取得し、メーカーと交渉して、希望期日までに納入するまで一貫して携わっています。グループ全体に影響を与える仕事で、大きな責任とやりがいを感じる毎日です。

仕事の醍醐味

分析力、交渉力を磨き、
グループ全体に影響を与える

高額な医療機器を導入するには、役員の決裁が必要です。私は各施設からの要望や現状の課題、メーカーとの調整内容を整理。毎週役員に「なぜ必要なのか」をプレゼンしています。例えば「このメーカーの脳波計を何台導入する」という申請では、先生方から診療件数や収益への影響を確認し、何年で回収できるかまで検証して資料を作り込み、熱意を持って申請するのが私の役割。病院の調達だった時は本部との橋渡しを担当していた経験もあり、本部での意思決定の重要さを実感するとともに、施設のために資料を練り直す過程が自分の成長につながっています。

役員に報告する前には上司に資料をチェックしてもらい、論理の甘い部分を指摘してもらってから説明に臨みます。役員の指摘や判断は私の想定を超えることが多く、そのたびに自分の課題に気づき、勉強になる毎日です。
最もやりがいを感じるのは、各病院が希望する医療機器を適正価格で導入できたとき。打ち合わせで病院を訪問した際、担当者から「この医療機器を入れてくれてありがとう」と言われると、本当に嬉しくて、自分の仕事が医療現場の役に立っていることを実感できます。

また、メーカーとの価格交渉も重要な業務です。複数台購入する場合は金額が大きくなるため、メーカー側は部長クラスが対応しますので、私も上長に同席してもらい交渉に臨みます。どのメーカーにも実績データをもとに、公平かつ率直に情報を伝え、思いをもって交渉することを心がけています。
入社当時は交渉に自信がありませんでしたが、プレゼンや説明、交渉を重ねる中で、わかりやすく伝える力や妥協点を見つける力など、交渉力が大きく磨かれたと感じています。

キャリアの展開

幅広い領域に挑戦できる
フィールドが成長を加速させる

最近は医療機器の担当に加えて、設備面の管理も任されるようになりました。例えば病院のインフラとも言える、空調設備や電気設備。数多くの病院を運営する中で、施設の築年数や環境も様々です。設備の修繕は非常に高額な投資となるため、「すぐに着手すべきか?」など優先順位を決めていくことが、経営観点で非常に重要な判断となります。医療だけではない、教育や施設運営など幅広く経験できることが、自分のキャリアにつながっている実感があります。
並行して調達業務の効率化と精度向上を目指して、具体的な作業手順の見直しや改善も進めていきたい。現場での課題に柔軟に対応し、関係者との連携を強化しながら、よりスムーズに業務を進められるような体制を整えていくことが目標です。

学生の頃は、自分がこれほど責任のある仕事を任されるとは想像していませんでした。学校法人というと「安定している」というイメージがありますが、当グループは変化が多く、挑戦できるチャンスも豊富。若いうちから多くの経験を積みたい方にとって、とても魅力的な環境だと思います。

現在、日本の病院経営は厳しく、赤字の施設も少なくありません。そんななか高邦会グループは医療人材を育成する大学などの教育機関を持ち、その人材が活躍できる病院や福祉施設を整備することで、日本の医療を支えています。私もその一員として仕事に携われることに、大きな誇りを感じています。今後も医療がより推進されやすい社会づくりに貢献していきたいと考えています。

Career これまでの歩み

2021
初期配属 三田病院管理課配属。医療資材の発注、払い出し、在庫管理業務を担当
2024
異動・昇格 東京事務所管理部にて医療機器の購入業務を担当。
主にME機器や中材機器、薬剤機器の購入に際して、価格交渉や必要性精査を行う

Schedule 1日の流れ

  1. 出社、始業前に1日の業務スケジュールなど確認
  2. 始業、メールチェック
  3. 課内会議
  4. 社外との会議
  5. 昼食
  6. 業者面談等
  7. 資料作成等
  8. 翌日業務準備
  9. 退勤
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