MemberInterview
経営陣を支えることで、
地域の医療も支えていく。
- 古賀 里奈子 Koga Rinako
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2010年入職/新卒
医療法人社団高邦会 高木病院 総務部
秘書室 主事
- Profile
- 福岡県大川市出身。大学では現代文化学科でホスピタリティを学び、航空会社、ホテルなど観光系企業を中心に就職活動を行う。そのなかで学んだホスピタリティの知識を活かし、地元に貢献したいという想いが強くなった。家族が受診することも多く、地域から信頼されている高木病院であれば、地域医療に貢献できると考え入職。健診センターの事務を経て、秘書室へ異動。現在、秘書室主事としてマネジメントも担当。
取り組んでいる仕事
地域密着の病院で、ホスピタリティと経営視点を学ぶ
福岡県大川市にある高木病院は、高邦会グループの創業の地。高木病院の歴史は古く、110年にわたって地域医療を支えてきました。現在では救急医療から在宅医療までを担い、地域住民にとってなくてはならない存在になっています。秘書室は、医師のサポートを行う医局秘書と、役員秘書の5名体制です。私は2015年から、医局秘書として医師の学会出張の書類取りまとめや会議・行事の出欠管理、経費清算を担当。2019年からは病院長秘書になり、現在、主事として秘書室のマネジメントも担当しています。
病院長秘書の仕事は、病院長のスケジュール管理、来客対応、アポイント調整、資料作成など多岐にわたります。病院長が交代した場合、指示内容が異なることもありマニュアル通りではなく、秘書一人ひとりが考えて行動していくことが求められます。「この対応が100%正解」というものがないことが難しさでもあり、面白さでもあります。経営者のそばでサポートし重要な会議にも参加させてもらうことで、病院がどのように経営されているのか、人材をどのように配置してどのようなミッションを担ってもらうのかなど、経営者視点を学ぶ貴重な機会にも恵まれています。
仕事の醍醐味
経営判断を支える調整力と先回りする仕事の醍醐味
現在、私は秘書室のマネジメントも担当しており、職場内のチームワークを重視しています。大きなイベントやタイトなスケジュールの業務も多いため、役員からの指示を正確に捉え、職場で共有しながら円滑に仕事を進めることを心がけています。
秘書として特にやりがいを感じるのは、スケジュール調整。役員クラスの予定は限られており、複数の部門からの相談や依頼が次々に入るなかで、どう時間を組み合わせればすべてに対応できるかを考えながら調整しています。「どうしても会議の時間を入れてほしい」という依頼に、できる限り応えたい。時間が確保できなければ経営判断が遅れ、病院運営に影響が出てしまうため、調整の一つひとつが重要です。無事に調整でき、経営陣の動きに合わせてグループ全体の連携が進んでいく様子を見ると、この仕事の意義を改めて感じます。
また私が秘書としての醍醐味を感じるのは、上司が言葉にしなくても意向を汲み取って動けた瞬間です。「これを準備しておいて」と言われる前に資料を整えたり、必要なことを察して先に対応できたりすると、達成感があります。上司の仕事のスタイルや考え方を理解し、一歩先を読んで行動することで、「古賀さんに頼めば安心」と信頼され、感謝の言葉をもらえると、本当に嬉しいです。
私たちは直接患者さんと接することはありません。それでも先生や医療スタッフが本来の業務に集中できる環境を整えることで、病院の力になっている実感があります。日々の仕事を通じて、病院全体のスムーズな運営につながる喜びを日々感じています。
キャリアの展開
グループ全体をつなぐハブとして、
教育・福祉分野へも貢献
2026年には九州で初となる4年制音楽大学「福岡国際音楽大学」も開校しますし、病院以外の教育、福祉という分野にも目を向けて学んでいきたいです。高邦会グループは福岡だけでなく、関東を含めさまざまな地域に、大学・福祉など多様な施設を展開しています。各施設の運営がどのように成り立っているかを理解しながら、スケジュール調整力や情報整理の精度、経営陣との意思疎通を支えるコミュニケーション力など、秘書として不可欠なスキルをさらに磨いていきたいと考えています。
入職以来ずっと高木病院で働いていますが、アットホームな職場に恵まれ、本当に働きやすい環境だと感じています。救急、予防医学、在宅医療など、さまざまな分野の医師や看護師、薬剤師、作業療法士などプロフェッショナルがそろっているため、地元にいながら視野を広げられる。挑戦できるフィールドがたくさん用意されているのも魅力だと感じています。
高木病院の秘書は単なる院内サポートにとどまらず、グループ全体の連携が求められるのが特徴。そのため秘書は「支える立場」でありながら、法人全体をつなぐハブとしての重要な役割を担うポジションです。今後、もっとグループ全体に貢献できるよう努力していきたいです。
Career これまでの歩み
- 2010
- 初期配属 産業健診センターで協会けんぽの受診結果データ処理を担当
- 2015
- 異動 秘書室で医局秘書業務を担当
- 2019
- 同部署にて副主任に昇格 病院長秘書業務を担当
- 2023
- 同部署にて主任へ昇格 メンバーのマネジメントを担当
- 2025
- 同部署にて主事へ昇格 部署内の方針立案から実行までを担う
Schedule 1日の流れ
- メールチェック
- 役員・病院長のスケジュール確認
- 社内メンバーとのミーティング
- ランチ
- メールチェック
- 資料作成
- 来客対応
- 退社